MUSE CREATION Charitable Trust [NGO]

LOVE & HOPE, NO BORDERS 🌏 国境を越えて、愛と希望。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

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    ミューズ・クリエイションを結成して以来、今年で3度目のジャパン・ハッバ。日本祭り。昨日もまた、非常に有意義な一日を過ごすことができた。

    従来通り、午前中は布、紙チームの商品販売と、書道や折り紙のデモンストレーション、そして午後のステージでは、ミューズ・クワイア&ダンサーズが、パフォーマンスを披露した。

    2012年5月末に結成して以来、まもなく丸3年となるミューズ・クリエイション。つい先日、のべにしてちょうど100人目のメンバーを迎えた。常時40名を超えるメンバーが入れ替わりながらの活動にあって、毎回毎回、少しずつ、「向上している」この集い。昨日もまた、それを実感した一日だった。

    昨年は、わたしが午後のステージの司会をお引き受けしたこともあり、個人的にたいへん多忙な一日となったが、今年は無理をしたくなかったことから辞退させていただき、ミューズ・クリエイションのマネジメントに集中したのだった。

    毎度、書きたいことは募るが、余韻に浸るまもなく次のステージに移っているので、主には写真を掲載しておく。

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    今年も4つのテーブルを確保。まず1つは、布製品の販売コーナー。

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    ジャパン・ハッバでは、「日本」を意識した作品作りが行われている。

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    お手玉が大人気で、1つを残して完売。

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    こちらは紙製品の販売コーナー。

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    今年のジャパン・ハッバのテーマが「うちわ」だったこともあり、飾りとしてのうちわも賑やかに。

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    メンバーのお嬢さん二人が、折り紙デモンストレーションを手伝ってくれた。どうもありがとう!

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    昭和の事務員。のような風情で黙々と作業をするのは、書道のデモンストレーション。去年も好評だった、「名前を漢字(当て字)にして書くという企画。これがまた、大人気。

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    辞書をめくりながら、漢字探し。

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    この日はクリケットのワールドカップ、印パ戦。インド人客が少なかったら寂しいなと思っていたが、女性客は揺るぎなく多く、もちろん、男性の姿も見られた。

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    お手玉3つを器用に操るメンバー。彼女のパフォーマンスもお手玉の売り上げに貢献した。折り紙コーナーは安定のb人気。大人も子供も真剣に、しかし楽しげに折っている。

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    それは船? と思ったが、制作途中であった。

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    暴走族的当て字がインパクトな書道の作品。去年よりも台紙がおしゃれになって、高級感も満点だ。まずは名前を聞いて50ルピーを支払ってもらい、15分後に受け取りに来てもらうという仕組みにしていたのだが……。

    なんと、「去年、受け取るのを忘れたから」と、1年越しで受け取りにきた人がいたとか。たまたまサンプルとして、在庫をディスプレイしていたことから、渡すことができたらしい。びっくりするやら、おもしろいやら。

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    遠い昔、お習字を習っていたわたしも、短時間ながら、お手伝い。昔取った杵柄。どんなところで役立つかわからないものだ。

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    こちらは小原流生け花の展示の様子。わたしの大好きなヒマワリの花を行ける女性。彼女の笑顔がまた、ひまわりのようで可愛らしい。バンガロールではほとんど見かけないので、ひまわりをどこで買い求めたのかと尋ねたら、ガーデナーがどこかから持って来てくれた、のだとか。

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    ファミリーフレンドのディーピカは小原流の先生。毎年このイヴェントでも作品を展示している。

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    子どもたちの書道の作品。

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    子どもたちの手づくり絵本の販売コーナー。独創的な子供の世界が楽しく、わたしも1冊買い求めた。

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    こちらの行列は……毎度人気の「浴衣の着付け体験コーナー」。

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    毎年のことだが、ミューズ・クリエイションのメンバーも多数、お手伝い。みな涼しげな表情だが、なかなかの肉体労働なのだ。

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    茶道のコーナーも、毎年人気。インド人のゲストも、神妙な顔でお抹茶を味わっている。

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    フードコートでは、毎年恒例のヤクルト販売。

    ……と、まだまだたくさんのブースがあったのだが、取り敢えずはこの辺で。

    さて、午後のミューズ・クワイアのパフォーマンスの様子を。

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    披露したのは、「ふるさと」「花は咲く」そして”JAI HO!”の3曲。最初の2曲はしっとりと丁寧に、しかし3曲目はダンサーズも加わっての、賑やかなパフォーマンスだ。

    ダンスを披露しようと決め、布や紙チームのメンバーにも声をかけ、「ダンサーズ」を募った。それから約1カ月たらずのうちに、すばらしいダンス・パフォーマンスが仕上がった。

    というのも、メンバーにはダンスの先生がいて、彼女が比較的踊りやすく、しかしとてもいい感じに見えるダンスを考えてくれたのだ。新メンバーにもダンスの先生がいて、彼女もまたダンサーズにジョイン。ほかにもバレエをやっていた人、チアリーダーをやっていた人、フラダンスをやっていた人、ボリウッドダンスを習っている人……とまあ、プロアマ問わず、ミューズ・クリエイションには芸達者な人が多く、すばらしい舞台が実現したのだった。

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    ところで、”Jai Ho!”は、2年前にも披露した曲だ。そのときは、わたしがかなり目立って歌い踊ったが(←若気の至り)、今年のわたしは、歌に専念しようと思っていた。が、みなのダンスを見ているうちに自分もどうしても踊りたくなり、踊ると歌声が乱れるのを承知で、フルにジョインしたのだった。

    以下、我々のパフォーマンスの動画が記録されているので、ご紹介。最初の方は、舞台に出たもののマイクが設置されておらず、かなりの「間」がある。でもって、いきなり「ふるさと」を歌っている途中から再現されている。

    それはそうと、この動画を撮影したカメラマンの「好み」が、ものすごく反映された動画で、ダンスのリーダーはじめ、限定された女子のクローズアップが偏っているところが、かなり面白い。

    黒子&ステージマネージャー的存在だったわたしは、今年は目立ちすぎないよう、自ら端っこで歌い踊っていたのだが、画面にほとんど入っていないのを見ると、それはそれで微妙に寂しい女心。が、途中、ちょっとだけ、出て来るので、ちょっとよかった。

    ◎1:00 ふるさと
    ◎3:10 花は咲く
    ◎10:55 “JAI HO!”
    ◎13:05 坂田、身体半分ぐらいから、じわじわちょっと出る。

    ……と、見返してみるに、本当に迫力のあるワンダフルなステージであった。

    なにしろ、なにしろ、一部のプロのメンバーを除いては、わたしを含め、大半が素人の女性たちである。それがこうして、異国の地で、人前で歌い踊る。稀有で楽しい経験をさせてもらえるのは、ありがたいことである。

    実は今回、毎年前日に行われるリハーサルがなく、音源などの確認も当日の朝、短時間でやっただけだったので、どうなることかとヒヤヒヤした。案の定、マイクやキーボードのアンプの接続などに手間取ったが、それでも比較的、いい感じで終えられたと思う。

    基本は「地域社会への貢献」を目的に掲げているミューズ・クリエイションであるが、当初の願い通り、自分たちも楽しみながら、慈善活動が続けられる存在でいられることを、ひとえにありがたいことと思う。

    メンバーは絶え間なく、20代から50代以上まで幅広く、同じ日本人女性というだけで、全く異なるバックグランドを抱えながら、しかし共同で創作活動を紡いでゆく。この活動が、いつまで続くだろうか……と自分でもよくわからなかったのだが、いつのまにか、3年目を迎えようとしている。奇妙な感じだ。

    ともあれ、わたしがバンガロールにいる限り、そしてメンバーがいる限りは、これから先も続けて行きたいものだと、改めて思った一日だった。

    長い一日を終え、実はこの日、車が修理中で足がなく、UBERを手配するつもりが、支払い方法のトラブルで速やかに予約できず、面倒になって、オートを拾った。

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    久しぶりにオートに乗り、スピード・バンプで腰を痛めないよう、万一横転しても振り落とされないよう、足を踏ん張り鉄枠を握り、久しぶりに排気ガス満点の、しかし涼やかな高原の風を受けながら走る。それが何とも言えず、気持ちよかった。

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    帰宅し、シャワーを浴び、インド産の新しいスパークリングワインで乾杯。ジャパン・ハッバを無事に終えられたこと、そしてクリケットの試合でインドがパキスタンに勝ったことを祝して。

    ところでこれ。LVMHグループ傘下のモエ・ヘネシー・エステート&ワインズが、2013年末あたりから発売を始めたスパークリングワイン。インドワインの一大生産地であるマハラシュトラ州ナシックのシャルドネやピノ・ノワールを使ったスパークリングワインだという。

    その名も、シャンドン。

    噂には聞いていたが、バンガロールで販売されているのをなかなか見つけられなかったところ、先日、夫が買って来てくれたのだった。これまではSULAのBRUT一筋だったが、これもかなりいい。

    若干、疲れていたのか、体調が今ひとつだったので、あっという間に酔いが回ったが、幸せなひとときだった。

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    おまけだが、こちらは2月14日ヴァレンタインズ・デーの夜の写真。夫がレストランを予約してくれていたが、わたしは翌日にジャパン・ハッバを控えていたことと、喉の調子が今ひとつ万全ではなかったので、自宅で食事をすることにしたのだった。

    夫には悪いので、ちょっとゴージャスなグリル料理を準備。バンガロール市内の肉屋、BAMBURIESで買っておいたビーフのフィレ肉、それからタイガー・プラウンをメインにグリル。ビーフのフィレは柔らかく風味もよく、実においしい。巨大なエビもまた、旨味が出て、付け合わせの野菜との相性ともよく、非常においしかった。

    その香りに誘われて、自分もテーブルにつくNORA。下りなさい、と叱られても動かない意地っ張り。

    アナーキーの「センチメンタルな旅」を思い出してしまうこの一枚を、おまけに。というわけで、本日は月曜日だが、改めてヴァレンタインズ・デーを祝うべく、今夜はこれからお出かけだ。

    そらもう、面倒かも、と思うけれど「敢えて」をやることも、大切。というわけで、行って参ります♥

    【過去の記録】

    2013年のジャパン・ハッバ(ミューズ・クリエイション参加&坂田司会)

    2012年のジャパン・ハッバ(ミューズ・クリエイション参加)

    2011年のジャパン・ハッバ(坂田司会)

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    ダージリン、セカンドフラッシュのマスカテル。初めてインドを訪れた2001年、ニューデリーの紅茶専門店で購入して以来、わたしの一番好きなインドの紅茶だ。

    マスカットのような香りがする、上質とされるこのセカンドフラッシュ。昨日は久しぶりに、しみじみと味わった。

    ミューズ・クリエイションの特別企画で実施したティーテイスティング。バンガロールで初めて、紅茶専門のティーハウスをオープンしたInfiniteaのことは、過去に何度か記した。わたしたちが移住当初暮らしていたカニンガムロード沿いに本店があるため、オーナーのガウラヴとは、当時からの知り合いである。

    今まで仕事でも何度かインタヴューをさせてもらったほか、ミューズ・クリエイション以前、チャリティ・ティーパーティをやっていたころに、紅茶講座と、彼らによるティーテイスティングを拙宅で開いてもらったこともあった。

    数カ月前、まだオープンしたばかりのインディラナガール店に夫と訪れランチを楽しんでいたところ、久しぶりにオーナーのガウラヴに再会。彼がティーテイスティングを始めたということで案内をくれたのだった。インドは紅茶の原産地でありながら、簡単においしい紅茶に巡り会えない。

    しかも、北インドに比して、南インドはコーヒー文化圏であり、なおさら専門店なども少ない。それをして、ミューズ・クリエイションのメンバーからも、インドのお茶について知りたいとのリクエストがあったことから、Infiniteaにて、紅茶講座とティーテイスティングをまとめて実施しようということになったのだった。

    さて、当日。参加者15名分の資料を準備して、Infiniteaへ赴いた。以前作っていた資料に手を加え、カラープリントしての、毎度なかなかに役立つ資料だ。

    CONTENTS

    1. 意外に新しい、インドのお茶の歴史
    2. インドの人々の、お茶の楽しみ方
    3. ストレートティーの歴史は始まったばかり
    4. インドのお茶の産地とその種類
    5. インドで生産されるお茶の種類
    6. インドにおける、上質茶の購入先
    7. 紅茶(リーフティー)の、おいしいいれ方
    8. 身体にいい、お茶のレシピあれこれ
    9. 聖なるバジル:トゥルシの葉

    ……といった内容である。これを知るだけで、インドのお茶の歴史やその世界の広がりがわかって、より「ありがたみ」が増すというものだ。

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    さて、こちらはガウラヴが敢えて日本人である我々向けに、用意してくれたテイスティングのメニューだ。ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、そしてアッサムは入れて欲しいと頼んでおいた。

    それ以外にも、ダージリン産のグリーンティ、やはりダージリン産のフラワーティなどを加えておいてくれたのだった。

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    ティーテイスティングの詳細を記したいところであるが、となると話が非常に長くなってしまうので、今日のところは主に写真を掲載しておく。

    ガウラヴは、それぞれのお茶にあった「マカロン」を準備していてくれていて、そのマカロンの味わいが格別であった。

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    ガウラヴが以前から熱心に語っていたのは、「お茶に合う料理やお菓子を出すこと」であった。彼はそもそも「音楽関係」の人であり、料理の専門家ではなかったのだが、自分でいろいろと研究し、最初は料理のメニューを完成、その後、スイーツ類の研究も始めたと言っていたのが5、6年ほど前だったか。

    2年ほど前からは、「マカロンに挑戦している」とのことで、わたしも試してみたことがあった。そのときも、それなりにおいしかったのだが、今回のマカロンは、格段においしくなっていた。

    ガウラヴは相当に努力家らしく「2年間、研究を重ねたんだ」とのこと。みなに「おいしい!」と褒められると、思い切り照れながら、とてもうれしそうであった。

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    お茶とのコンビネーションを知り尽くしているガウラヴだけあり、組み合わせは本当に、絶妙だった。

    お茶がマカロンの味を引き立て、またマカロンがお茶の味を演出する。さほどマカロン好きではない、という参加者も、完食していた。

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    このマカロンは、ティーテイスティング用に小さめに作っているとのことだが、このサイズはスイス旅行のときに心を奪われた「ルクセンブルゲルリ」とほとんど同じだ。この大きさならば、いろいろな味を少しずつ試すのにも好適である。これを販売してみたら? とガウラヴに言ったら、実は今、箱などを準備中なのだとか。

    マカロンとお茶をセットで買うというのも、いいかもしれない。

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    上の写真は、とてもインドらしいマカロンとお茶の組み合わせ、アッサムティーとチャイ・マカロン。チャイマカロンには、すりおろしたショウガとカルダモンのクリームが入っており、一般にはミルクティーとして飲まれるアッサムティーのストレートと、なんとも言えず、絶妙なコンビネーションであった。

    ちなみに、上のメニューにもあるが、組み合わせは下記の通りである。

    ◎ファーストフラッシュ・ダージリン・ウーロンティ(ダージリン産の半発酵茶)
    ●ラズベリーマカロン

    ◎エメラルド・ダージリン・グリーンティ(ダージリン産の無発酵茶)
    ●レモンバタークリームマカロン

    ◎ピオニーロゼット・ダージリン・フラワーティー
    ●ソルテッド・キャラメル・バタークリームマカロン

    ◎アッサムゴールド・セカンドフラッシュ(アッサム産の全発酵茶/ブラックティ)
    ●チャイマカロン

    ◎マスカテル・セカンドフラッシュ・ダージリン(ダージリン産の全発酵茶/ブラックティ)
    ●ベルギーチョコレートマカロン

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    ティーテイスティングは、それぞれのお茶に関するガウラヴからの説明を受けながら、時に乾燥した茶葉の香りをかぎ、あるいは、お茶を出したあとの茶葉の香りを試してみつつ、和やかな時間である。

    ガウラヴ曰く、「緑茶はすばらしく健康にいい」ということで、参加者があまり緑茶を飲まないと知るや、「なぜ? 日本人なのになぜ?」と、訴えかけるように問うていた。ちなみにここ数年、インドでは主には富裕層の間で「ダイエットに効果あり」「健康にいい」とのことから、かなりのブームである。

    スーパーマーケットのティーコーナーも、あらゆる種類のグリーンティが見られる。先日も、その割合の多さに驚いたばかりだった。グリーンティは砂糖を入れずに飲む、ということが受け入れられやすいことから、健康にいいということに直結するのかもしれない。

    緑茶の存在を見直すべきか、とも思わせられるテイスティングである。

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    ティーテイスティングのあとは、みなで好みのお茶を購入したり、記念撮影をしたり。

    この10年の間に、お茶の値段が数倍にも上がっていることはに驚いたが、しかし同じクオリティのお茶を日本を始め先進諸国で購入するとなると、更に1.5倍、2倍となっている。いいもの、というのは、そういうものである。

    ちなみに、CTCや、マサチャイ用のダストティーは、これまた庶民の味でもあるゆえ、桁違いに安い。ミルク、そしてカルダモンやジンジャー、クローヴなど好みのスパイスを入れて煮出せば、風味豊かなチャイになる。

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    ちなみにティーテイスティングは、10名以上から受け付けているとのことで、一人600ルピーから。今回の企画は、紅茶講座の資料代とミューズ・クリエイションへの寄付を含めさせてもらい、計1,000ルピーで実施した。ともあれ、みなさんには十分に楽しんでもらえたと思っている。

    思い返せば、ワイナリー巡りやインドのワインテイスティングなど、色々な企画があったはずだが、生まれては消え、生まれては消え……というものも少なくない。

    このような、インドの断片を知るための「課外活動」も軽やかにやりつつ、ミューズ・クリエイションの活動を続けて行きたいものだと思う。

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    ■十億分の一のインド:2006年にガウラヴをインタヴューしたときの記事(←Click!)
    (これは、インド移住当初の過去の企画。インドの人口、すでに12億超である)

    ■Infinitea (←Click!)

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    12月の到来に先んじて、昨日はバンガロール在住の外国人女性からなるクラブ、OWCが主催するクリスマスバザールに参加した。ミューズ・クリエイションとして参加するのは、今年で3度目だ。

    2012年6月、ミューズ・クリエイションを結成して初めて参加したのが、このバザールだった。

    初年は、試行錯誤の中、一つのテーブルを借りて販売。昨年は、他のバザールの経験も生かし、3つのテーブルで、布、紙製品、焼き菓子などを販売。ミューズ・クワイアはステージでパフォーマンスを披露した。

    今年は諸事情ありテーブルが2つしか借りられなかったため、お菓子販売は行わなかったものの、紙、布チームは作品作りを着実に、ミューズ・クワイアもステージのために練習を重ね、準備をしていたのだった。

    このバザールの楽しいところは、自分たちの商品を販売すること以外にも、他の店でお買い物をすることにある。掘り出し物もたくさんだ。

    毎回、新しいメンバーが多数のミューズ・クリエイションにつき、今回サポートに参加したメンバー30名のうち、20名は初参加である。みなで店番を交代しつつ、買い物をしたり、ランチを取ったり、お茶を飲んだりと、普段は交流のあまりない他チームとのコミュニケーションも楽しみつつの、有意義な一日であった。

    以下、昨日の光景を記録しておく。

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    唐突だが、おにぎりだ。こういうイヴェント時には、おにぎりが食べたくなる日本人のわたしと、インド人の夫。今回、日本帰国の際に調達した「竹の皮(5枚入り)」の包みを使ってみた。おにぎりに程よい湿気が保たれ、とてもいい感じで保存できた。試しに5枚入りを買っておいたのだった。

    「洗えば何度か使えるので、捨てずに取っておいてね」と夫に頼んだのに捨てられていて、泣けた。

    さて、ミューズ・クリエイションのテーブル。布製品、紙製品がぎっしりとディスプレイされている。毎回、バザールのたびに参考になるのは、「先人」たちの感想文。気づいた点をまとめておいたものが、次のバザールに生かされて、向上しているのである。すばらしい。

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    ミューズ・クリエイションのメンバーによる手づくりの作品の数々。

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    周囲を見回せば、魅力的な商品があれこれと。1周した程度では「目が泳いで」これといったものが見つけられず、何周か回ってみたり、人のお買い物を見て刺激されたりと、みなさん、たいへん。

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    ミューズ・クリエイションのチャリティバザールに出店してもらっている、顔なじみの人たちもあちこちで見られ、挨拶を交わし合う。NGOの店舗もいくつか見られた。

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    ステージでは、インターナショナルスクールの子どもたちによるパフォーマンスも披露された。

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    そしてもちろん、ミューズ・クワイアも! 

    Oh! Happy day, 花は咲く、星に願いを、そしてミューズ・クリエイションの布&紙チームのすばらしい「さくら」によるリクエストで、Hail Holy Queenを熱唱。

    「去年よりも、音響もよくて、お客さんも多くて、とてもよかったよ!」と、普段は厳しい採点の夫も褒めてくれた。夫はとてつもない音痴だが、人には厳しいのだ。

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    11時の開場から4時近くまでの短い時間ながら、ミューズ・クリエイションのヴェンダーも着実な売り上げ。

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    去年は3つのテーブルだったこともあり、去年の売り上げよりは少なかったものの、それでも、5万ルピー以上のセールスであった。

    そもそもは素人の集まりであるミューズ・クリエイションである。無理のない程度に、売上額の大小に囚われることなく、各メンバーがそれぞれに、ストレスにならない程度で「有意義な経験」をしてもらうことが願いでもある。

    ゆえに運営するものとしては、もちろんノルマもなく、緩めのスタンスでの活動をお願いしている次第であるが、そんな状況の中において、10万円以上もの売り上げを上げることができるのは、やはりすばらしいことと思う。

    みなさん、お疲れさまでした!

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    解散後、残ったメンバーとともに近所のSMOKEHOUSE DELIで打ち上げ。ほろ酔いのメンバーと記念撮影だ。

    SMOKEHOUSE DELIでは、「一人ランチ」が圧倒的に多いので、アントレしか注文したことがなかったが、チーズの盛り合わせやポテトのベーコン巻き、コロッケなどのアペタイザー類がおいしくてうれしかった。

    さてさて、本日のお買い物。

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    ファンキーなサンダル。珍しくて思わず。夫からは「なに? それ」と呆れられ……。

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    ミューズ・クリエイション、チーム布の作品。わたし好みの柄が売れ残っていたので、しっかり購入。紙製品のオーナメントなどは、バザール後に購入し、クリスマスツリーに飾る予定だ。

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    夫は間違いなく、力士柄を買うだろうとの予想通り、たとえそれがガーリーな色合いでも、迷いなく購入。二つとも、夫の好みである。そして多分、わたしが使うことになるだろう。

    夫はこのほか、妻の予想に違わず「ペットショップ」を見つけ、NORAのために音の出るネズミのおもちゃを購入。日本でも2つ購入していたからこれで3つめ。本当にもう、溺愛。

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    甥のナヤン君に柔らかなブランケット。男子柄は売り切れていた。男子が赤でも、ノープロブレムだろう。

    かくなる次第で、無事、ミューズ・クリエイション、今年最後の一大イヴェント終了! 参加されたメンバーのみなさんが、とても楽しそうだったのが、本当によかった。

    インド生活、いろいろあるけれど、インド生活に限らず、人生いろいろあるけれど、こうして、個人的な事柄を忘れ、みなで何かを形にして、身も心も動かして、アクティヴに楽しめることは、本当に大切なことである。

    みなさん、改めてお疲れさまでした!

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    ミューズ・クリエイションのメンバーと、バンガロール唯一のホスピスを訪問。同行したメンバーからの感想もまた、心にしみる。こちら(←Click!)をぜひご覧ください。

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    祝日の最中、ドミニカン・シスターズのシスターからの依頼で、子どもたちと遊ぶことに。あいにく不在のメンバーが多かったことから、ミューズ・クリエイション以外の駐在員や現地採用、インターンの人たちに声をかけ、拡大版の活動を行ったのだった。詳しくはこちら(←Click!)を。

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    ミューズ・クリエイション結成以来、3度目のミューズ主催チャリティバザール。年々パワーアップして大賑わいの一日をレポート。こちら(←Click!)からどうぞ。

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    慈善団体、ドミニカン・シスターズを訪問。当日のレポートはこちら(←Click!)をご覧ください。

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    『インドのテキスタイルとサリー講座』のあと、サリー初心者のみなさんがサリーを準備したころ、着用の機会を、ということで実施しているサリーランチ。久しぶりにタージ・ウエストエンドで。当日の様子はこちら(←Click!)にレポートしている。

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    さまざまな団体が主催する工芸品店が、
    不定期で、しかししばしば開催されているアートスクール。
    KARNATAKA CHITRAKALA PARISHATH。

    かつては一人で、ここ数年はミューズ・クリエイションのメンバーと、
    サリー発掘のツアーに出かけている。

    ここでは伝統的な手織り、手刺繍のサリーが、
    廉価で販売されている。
    もっとも、非常に高度な技術が用いられた、
    高級なサリーは少ないが、
    数千ルピーでハンドメイドの商品が手に入るわけで、
    サリー初心者にはうってつけだ。

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    オリッサ州のイカット(絣)、
    グジャラート州のハンドブロックプリントやバンダーニ(絞り染め)、
    西ベンガル州のカンタ刺繍、
    ヴァナラシやウッタルプラデシュ州のバナラシシルク、
    カシミールの刺繍もの、
    ジャールカンド州のタッサーシルクなど……。

    今日は備忘録として、写真を残しておこうと思う。

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    カシミールの刺繍(パシュミナに施すタイプのワーク)

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    カシミールの刺繍。

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    こちらもカシミール。マリークワント的な花がキュート。

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    タッサーシルク(ロウシルク)。絹の風合いそのままに、光沢もやさしく上品。

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    バンダーニ(絞り染め)。華やかだけれど派手すぎず、品があるところがいい。

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    イカット(絣)。日本で絣というと、なんだか年配の人の衣類をイメージするが、このサリーは本当にすてき。試着した人にもとても似合っていた。

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    こちらは若草色の絣。これもまた、上品ですてき!

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    黒とピンクのコントラストが印象的。このワークは少々手が込んでいるので、他のよりもちょっと高価。それでも1万ルピー未満。絣を織る工程の手間を考えると、本当に廉価である。

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    こちらはカンタ刺繍。シルクが柔らかく光沢があるので、シンプルながらもインパクトがある。

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    この臙脂色もまた、とてもすてきで、お似合いだった。

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    そして、まさに「掘り出しもの」の1枚。西ベンガルの刺繍もの。フレンチノット。大きな袋に丸めてぐしゃぐしゃになって入っていた物を、発掘してもらった。白地には染みがついていて汚れているし、なにしろしわくちゃだけれど、ワークが丁寧でかわいらしい。なにより3000ルピーとお安いので、これはわたくし自らお買い上げ。クリーニングに出して、きちんとアイロンをかけてもらえば、きっと生まれ変わる。

    そんなわけで、蒸し暑い中、お疲れさまのサリーツアーでありました。

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    ミューズ・クリエイションのメンバーと、バンガロールで最もよく知られる動物のシェルター、CUPAを訪問した。当日の記録は、こちらに記しています。