
濃く、豊かな1日だった。長旅のあとの日本チームはもちろん、わたしも疲労しているタイミングであることはわかっていたが、敢えて、空港ツアーを組み込んでいた。
わずか1週間足らずの滞在期間。町外れの学校で絵を描き続ける。学校以外のインドに触れる機会がほとんどない彼らに、少しでもバンガロールの様子を見てほしいと思っていた。渋滞著しい街中を巡るより、バンガロールの魅力が凝縮されたケンペゴウダ国際空港のターミナル2を見てもらう方が遥かによい。
ゆえに、空港CEOのHariに相談して、空港ツアーをお願いしていたのだった。彼もまた、学校の壁を提供してくれたEKYA Schoolsの代表であるTristhaと同様、二つ返事で引き受けてくれた。
2022年10月、開港直前の空港を見学したとき以来、そのすばらしい構想に感嘆し続けている。事実、この空港は開港以来、さまざまな国際的な賞を受賞し続けている。
折に触れて空港の詳細は記しているので、今日のところは割愛するが、以下、4つの指針をもとに創造されたこの空港の片鱗を、日本のこどもたちに経験してもらえる稀有な機会だった。
[Four Guiding Principles/4つの指針]
1. Terminal in a Garden/庭園の中のターミナル
2. Sustainability/サステナビリティ
3. Technology/テクノロジー
4. Art & Culture/芸術と文化
空港ツアーは、出国審査のカウンターを通過して、ターミナル内に入れてもらえるがゆえ、あらかじめの申請手続きなどもあったが、それらすべて、担当者が速やかにこなしてくれた。
昨日の朝は、ホテルで朝食をすませてチェックアウトした後、空港の担当者が出迎えてくれ、専用車に乗り込む。
上記4つの指針をそれぞれに総括するトップの方々が同行し、それぞれの特徴を説明してくださった。
3年前に植樹をしたときには、まだ赤土ばかりが目立っていた土地が、緑に覆われたガーデンに育っている。ここは近々、一般に公開されるらしい。
ターミナルの外のさまざまな施設を車窓から眺め、訪れる人を迎え、去る人を見送るケンペゴウダの銅像(「都市の創設者の銅像」としては世界最大とのこと)を仰ぎ見る。
そして、進化し続ける緑と芸術、テクノロジーに満ち溢れたターミナルへ。
展示されているアートを眺め、緑のリアルに触れ、新たにできたMAPミュージアムの分館にも足を運ぶ。
この空港は、今も拡張を続けていて、5年後には壮大なるアジアのハブとなることが予想されている。もう、夢しかない。飛行機に乗る予定がなくても、ヤラハンカの新居から、ちょくちょく遊びに来ることになるだろう。そしてきっと「バンガロール=福岡」の直行便が就航される日が来るだろう。
書きたいことは尽きぬが、時間がない。
実は今、朝の5時30分。昨夜は疲労困憊だったので8時30分にベッドに入り、4時30分に起床した。8時間寝たので、体力回復。出かける前に、どうしても昨日のことを書き残しておきたかった。
このあと、学校へ赴いたときの記録も残しておきたく、ひとまずはこの辺で。
サポートしてくださった方々に、心から感謝いたします。
✈︎数百年先の未来が見える! 再誕する緑の空港で、わたしたちの木を植える。(2022/10/22)New Gateway to India. A new era dawns in Bangalore, driven by the airport!































































































