

現在、8月12日の夜。昨夜、見送った日本チームから、数時間前に、みな無事、それぞれの家に帰宅したとの知らせが届いた。一安心だ。
なんという1週間余りだっただろう。準備期間を含めれば、なんという数カ月だっただろう。
わたしが公私に亘って、これまでの人生で培ってきた力を、満遍なく活用した日々だった。うまくいくこと、いかないこと、意見をぶつけあうこと、尊重し合うこと……。
名目は「こどもの壁画交流」だったけれど、関わった大人たちもまた遍く、交流し、学ぶことの多い日々だった。
ひとまずは、「日本まつり」の様子をとどめておく。
日本航空が主催する俳句ワークショップにはじまり、茶道デモンストレーション、古武道、ミューズ・クリエイションの書道に折り紙教室、浴衣の着付け、チャリティバザール……そしてさまざまなハンディクラフトの出店や企業のCSRなど。
ステージパフォーマンスも華やかに、こどもたちによる演舞や歌、ロイヤルエコーのコーラスやバンガロール軽音部の演奏、ミューズ・ダンサーズにパラパラダンス、沖縄古武道に抜刀術……とヴァラエティ豊かに会場を賑わせた。
飲食店も複数、参加してくれた。途中、想定外の豪雨に見舞われ、場所を移動するなど対応に大わらわ、電源が入らない、音源が繋がらない、その他諸々、トラブルも満載だったが、なんとか乗り切った。
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書きたいことは尽きず、写真も無数にある。フォトグラファーの写真や動画も、これから数日のうちに整理することになる。
昨日、今日と、各方面へのお礼メッセージなどを送信し、ひとまずは、プロジェクトの扉をそっと閉じた。しかしながら、この壁画交流プロジェクトは、未来に連なる大いなる一歩だったと確信する。
フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3と形を変えながらの、未来への構想が脳裏を巡る。
兎にも角にも、今は記録を整理して、次代に継承する足跡を残す。


















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